東芝16列CT装置 Alexion

 

 

 高速0.75秒スキャン & 1mmスライス×16列で全身を高速撮影できます。臨床的に価値ある画像情報により、病気の早期発見・早期治療に役立ちます。

 また、最新の被ばく低減再構成AIDR 3Dを搭載しており、被ばく線量で最大75%の低減が可能です。

 

異常があったときに疑われる病気

 

  脳のCT検査 

   脳出血 くも膜下出血 など

 

  胸部CT検査

   肺がん 肺結核 気胸 胸部大動脈瘤 心臓疾患 など

 

  腹部CT検査

   肝臓、胆のう、脾臓、腎臓などの腹部臓器に発症するがん

 

エックス線撮影装置(レントゲン)

 

 

 肺や骨などをエックス線を利用して撮影する機械です。患者様の体格や体の状態に合わせて、さまざまな高さや姿勢に対応できます。

 

異常があったときに疑われる病気

 

  胸部エックス線検査 

   肺結核 肺炎 気管支炎 肺気腫 気胸 心臓病 など

 

  整形外科の検査  

   骨折や関節炎など筋・骨格系の異常が疑われる場合に使用します。

 

撮影機器を新しくしました。(原子力施設立地対策事業)

 令和5年度原子力施設立地対策事業の補助金を活用し、撮影パネルと立位撮影台を更新しました。

 

撮影パネル(カセッテ型FPDシステム『AeroDR』)

 

 照射されたエックス線を画像として記録するパネルです。

 これまでの手動による画像読み取り方式とは異なり、撮影後すぐに画像がパソコンに転送されるため撮影時間が短縮できます。

 また、撮影パネルの性能が向上し、従来よりも少ないエックス線量で撮影できるため、より安全に画像撮影ができます。

 様々な撮影に対応できるよう大・中・小の3サイズを整備しました。

立位撮影台

 

 新しい撮影パネルに対応した立位撮影台です。

 撮影台の中には大サイズの撮影パネルを設置し、立った状態で胸部の画像を撮影します。

 

 

 

 

 

 

 

 

東芝X線テレビ装置

 

 

 消化管のがんやポリープ等を検査をする装置です。胃や大腸は骨のようにX線写真に写らないので、X線写真によく写るバリウムを胃や大腸に付着させてから写真を撮影します。検査のほか、胃ろう交換や経鼻栄養チューブ交換にも使用します。

 

異常があったときに疑われる病気

  胃潰瘍 胃炎 胃がん 食道がん など