事業場内及び周辺環境の水質検査のこれまでの概略について
事業場内及び周辺環境の水質検査のこれまでの概略について
事件発覚後、これまで概ね年4回、青森・岩手両県が事業場内及び周辺環境の水質調査を行っており、現段階では、不法投棄された事業場内で排水基準を上回る測定結果から有害物質が存在することは事実ですが、周辺環境の検査結果では、人の健康の保護に関する環境基準をおおむねクリアーしていることから、汚染は現場内に留まっていると考えられ、周辺への拡散は確認されていません。
なお、モニタリング調査の結果は青森・岩手両県が実施の都度発表を行い、また、周辺環境の水質モニタリング調査は、事業場内の水質検査とともに両県合同で継続的に今後も年4回実施されることとなっており、常時周辺環境の水質の監視が行われている状況にあります。
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青森・岩手両県の水質モニタリング位置図(周辺部) [647KB pdfファイル] |
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■ | 青森県 水質調査結果 | |
■ | 岩手県 水質調査結果 |
登録日: 2015年3月24日 /
更新日: 2018年7月10日